私の好きな街がヴェネチアだ。どこが好きなのかって?・・・入り組んだ路地裏、路地の裏の裏に地元民しか知らないレストランやカフェなどがひっそりと佇んでいる。とある一件の新しいリストランテがオープンしていたので入ったら内装はぎりぎりの予算で作ったのだろう真新しい店内が初々しい、サービスもコックが直接出て来てサービスをしている。二人だけなのか急がしそうに働いていた。客もそこそこ入っている。次回もまた訪ねようとしたが、どこだったかすっかり忘れてしまった。まあいいか、また新しい店でも探そう。

どの国でも市場は賑わっている

イタリアは農作物が豊富なのでいろいろな食材が並ぶ。ヴェネチアは小さな町なのでそれほど多くの食材は並んではいないが、それでも手に取ってみたくなるような季節の食材がたっぷりだ。

カーニバル(謝肉祭)

カーニバルの語源は、一つに13世紀のイタリア語のカルネ・ウァレ(carne vale、肉よ、さらば)に由来するといわれる。四旬節の断食の前に行われる祭りです。なぜ今はドンチャン騒ぎのお祭りになっているかといえば、宗教の関係で肉断ちをしなければならない、そして明日から肉を食べられなくなるのでその前にたっぷりと食べてやろうとした行事が年々派手になってきた。
謝肉祭とも言うが謝肉祭は古いゲルマン人の春の到来を喜ぶ祭りに由来し、キリスト教の中に入って、一週間教会の内外で羽目を外したと言う説もある。

ローマに次ぎ第2の都市ミラノは新しさと古都が入り交じっている

ミラノは北部イタリアにおいては最大の都市で商業、工業、金融の中心だ。そのため、ほぼ毎日の様に博覧会(メッセ)が開かれており、宿泊しようにもほとんどのホテルで断られる事が多い。以前にもふらっと来た時、ホテルを探したが全然見つからずやむなく列車に乗り込んで隣街?トリノまで行って宿泊するはめになった。当時は翌年にトリノオリンピックが控えていたので街中、工事中なのには参った。








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