スイスといえばアルプスの山々だが、家族でユングフラウを登った。登ったといっても自分の足ではなく、登山電車で一気に登ったので偉そうな事は言えない。家族は初めてのアルプスなので、はしゃいでいたが登るにつれ、どうも頭が痛くなって来た。頂上について洞窟の中から外へ出て素晴らしい眺めも、皆には楽しい出来事だっただろうが、私は高山病で居ても立っても居られない状態だ。皆は少し下の方へ行くと氷河の上に出られるというのでどんどん行ってしまう。う〜〜〜、私はもう帰りたい。
帰りの電車に乗って少し下ったら、嘘の様に高山病の症状が無くなった。さてまた来ようかな!!!

Zürich

もう遥か昔、Long long agoとでも言いましょうか約40年前の1970年に初めて降りたヨーロッパの地がチューリッヒだった。
行き先はエアポートホテル、空港からは目と鼻の先だ何語を話していいのか分からないがスイスは観光立国のためか英語がどこへ行っても通じるのが助かったが私自身が英語も不得手だったので心もとない。
何はともあれ翌日はチューリッヒの街を観光だ。ガイド本を片手にトラムに乗って出発したが見るもの全てが初めてだったが一人であちこちふらふら歩いても少しも怖いとも思わず、その上言葉も分からず今思ってもいい度胸していたと自分自身思う。
初めての外国の地で食べたものがスープとビーフシチューとビールだったがビーフシチューにヒモが巻き付いていたのを文句言ったら早口でがなり立てられこちらからは言い返せなかったのがしゃくに障ったのを今でもしっかり覚えている。

チーズ・フォンジュ

スイスといえば「チーズ・フォンジュ」というくらい有名な料理ですが、今でもチーズ・フォンジュは家庭料理です。しかし旅行者にはスイス=チーズ・フォンジュということで観光地のレストランでは人気のメニューです。寒くなった今が身体を温め、栄養補給できるチーズフォンジュをどうぞ。
200g エメンタールチーズ
400g グリエールチーズ
300cc 辛口白ワイン(ファンダン Fendant)を使用
3tsp 片栗粉(コーンスターチ)
キリュシュ・ワッサー、ニンニク、塩、白胡椒、ナツメッグ
1kg フランスパン(適量)
<作り方手順>
鍋の中をまんべんなく、ニンニクを擦り付ける。
辛口白ワインを入れて、火にかける。
沸いたら、煮溶かしやすいように、小さめに切ったチーズを入れる。
良く煮溶けたら、片栗粉をキルシュ・ワッサーで溶いて、濃度を付ける。
さらっとした濃度が付いたら。塩、白胡椒・ナツメッグ少々を加える。
フランスパンは、固い皮が付くように大きいサイコロ状に切っておく。








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